インフレ懸念と台湾株安で日経平均４６１円安
１２日（水）の日経平均は
前日比４６１円安
２８，１４７円
と前日に続き大幅に下落しました
１１日（火）のＮＹダウは
４７３ドル安
３４，２６９ドル
と前日に続き大幅に下落しました
経済対策や商品市況の上昇による
インフレと金利上昇が意識され
ハイテク・ネット・ソフトウェア関連だけでなく
幅広い業種の株式が売られました
日経平均は
前日は大幅安（前日比９０９円安）となったことから
この日は上昇して始まりましたが
日本時間夜に米国の消費者物価指数（４月）の発表を控えていることから
インフレ・金利上昇懸念とダウ大幅下落が再び意識され
株式を売る動きが強まりました
この日のＮＹダウ先物が前日の現物終値から更に下落したことや
ハイテク企業の多い台湾の株価指数が急落したことから
東京市場でも半導体・電子部品関連株が売られ
日経平均は下げ幅を広げました
森永乳業＜2264＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
４６円安
３，８４３円
と前日に続き下落しました
前日引け後に好決算を発表した
セレス＜3696＞（ポイントサイト運営、ネット広告）
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
が上場来高値を更新しました
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