日経平均3日で2,070円下落
13日(木)の日経平均は
前日比699円安
27,448円
と3日連続で大幅に下落しました
12日(水)のNYダウは
681ドル安
33,587ドル
と3日連続で大幅に下落しました
この日発表された4月の消費者物価指数が市場予想を大きく上回ったことから
インフレ懸念が高まり
長期金利が上昇しました
金利に対する割高感が意識されたハイテク・ネットなど高PER(株価収益率)株のほか
幅広い業種において売り圧力が強まりました
ナスダック総合株価指数も
357ポイント安(13,031ポイント)
と大幅に下落しました
米国において
インフレ懸念の高まりから
長期金利が上昇しダウは大幅に下落したため
この日の東京市場も
株式を売る勢いが強い状況が続きました
半導体・電子部品関連株のほか
コロナウイルス感染者数が増加傾向を続けていることから
百貨店、電鉄、空運などが売られました
一時は上昇したハイテク企業の多い台湾の株価指数が再び下落したことから
日経平均は下げ幅を広げました
日経平均はこの3日間で
2,070円(7.0%)下落しました
日経ジャスダック平均は
38円安
3,804円
と3日連続で下落しました
前日引け後に好決算を発表した
応用技術<4356>(建設用ソフト、防災コンサル)
メック<4971>(プリント基板処理薬品)
ローランドDG<6789>(広告・看板・壁紙用プリンター)
が大幅に上昇しました
メック
が上場来高値を更新しました
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