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感染拡大不安から日経平均259円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け17日(月)の日経平均は
前週末比259円安
27,824円
と下落しました

 

前週末14日(金)のNYダウは
360ドル高
34,382ドル
と前日に続き大幅に上昇しました
商務省発表の4月の小売売上高が前月比横ばいとなったことから
消費伸び悩みがやや懸念され
長期金利が低下しました
金利上昇時にPER(株価収益率)の割高感から売られていた
ハイテク・ネット・ソフトウェア関連株が買われ
株価指数を押し上げました

 

前週末のダウ上昇を受け
週明けの日経平均は上昇して始まりました
しかし
主要企業の決算発表が終わり
目新しい買い材料がない中
国内で新型コロナウイルスの変異株の感染が拡大していることから
株式を売る動きが強まりました
この日の
NYダウ先物が前週末終値を下回って推移したことや
コロナ感染者が再拡大している台湾の株価指数が大幅に下落したことから
日経平均は下げ幅を広げました

日経ジャスダック平均は
51円安
3,779円
と下落しました
前週末引け後に好決算を発表した
ギフティ<4449>(商品と交換する電子チケット発券)
インパクト<6067>(電子看板など販促支援)
テラプローブ<6627>(半導体テスト受託)
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
メック<4971>(プリント基板処理薬品)
が上場来高値を更新しました

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