ダウ先物･台湾反発し日経平均582円高
１８日（火）の日経平均は
前日比５８２円高
２８，４０６円
と大幅に上昇しました
週明け１７日（月）のＮＹダウは
５４ドル安
３４，３２７ドル
と３営業日ぶりに下落しました
インフレ懸念から長期金利が再び上昇したことを受け
ＰＥＲ（株価収益率）の割高感がある
ハイテク・ネット・ソフトウェア関連株が売られ
株価指数を押し下げました
一方で
欧米において
新型コロナウイルス感染拡大に対応した規制の一部が解除されつつあり
経済正常化期待が高まっていることから
景気の影響が大きい銘柄が買われました
米国株式は下落したものの
日経平均は前日に２５９円安と大幅に下落したことから
東京市場では短期的な反発期待とみられる買いが増えました
この日のＮＹダウ先物が前日終値を上回って推移したことも
買い安心感を誘いました
コロナ感染者の再拡大を受け前日大幅に下落した
台湾加権指数が急反発したこともあり
日経平均は上げ幅を広げました
１～３月の国内総生産（ＧＤＰ）が前期比大幅減少
と発表されましたが
株式市場は反応しませんでした
トヨタ＜7203＞
ＫＤＤＩ＜9433＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２１円高
３，８０１円
と上昇しました
ケアネット＜2150＞（医師向け情報サイト）
キャリアリンク＜6070＞（事務作業請負）
ＳＥＲＩＯ＜6567＞（女性向け人材派遣、保育所運営）
前週好決算を発表した
Ｏｒｃｈｅｓｔｒａ＜6533＞（ネット広告コンサルなどマーケティング）
ライトアップ＜6580＞（ＩＴコンサル）
いつも＜7694＞（ネット通販サイト運営支援・代行）
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
メック＜4971＞（プリント基板処理薬品）
が上場来高値を更新しました
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