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日経平均上げ幅縮小、46円高

トピックス, 本日の株式市場

週明け24日(月)の日経平均は
前週末比46円高
28,364円
と3営業日連続で上昇しました

 

前週末21日(金)のNYダウは
123ドル高
34,207ドル
と前日に続き上昇しました
5月の購買担当者景気指数が市場予想以上に高水準となったことから
景気は順調に回復との認識が広がり
景気の影響が大きい銘柄が買われました
ただ
中国政府が規制を強化すると発表したビットコイン(仮想通貨=暗号資産)の価格が下落したことから
PER(株価収益率)に割高感があるハイテク・ネット・ソフトウェア株が売られました
S&P500指数は
3ポイント安(4,155ポイント)
ナスダック総合株価指数は
64ポイント安(13,470ポイント)
と下落しました

 

欧米の景気指標の改善
米国株式市場上昇を受け
週明けの
東京市場でも株式を買う動きが優勢となりました
NYダウ先物が前週末の終値に対し上昇したことや
東京・大阪で新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が始まり
感染収束への期待がやや高まったことから
日経平均は、一時は
266円高(28,584円)まで上昇しました
ただ
週明けの欧米株式市場やビットコイン価格の動向を見極めたいためか
上昇局面では売りが増え
日経平均は上げ幅を縮小しました
日立製作所<6501>
が2013年以降の高値を
トヨタ自動車<7203>
が上場来高値をを更新しました

日経ジャスダック平均は
1円高
3,856円
と5営業日連続で上昇しました
前週末引け後に業績予想を上方修正した
大阪有機化学<4187>(化学品・電子材料製造)
が大幅に上昇しました
ケアネット<2150>(医師向け情報サイト)
レッグス<4286>(食品などの販売支援)
が上場来高値を更新しました

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