ダウ週末は179ドル高､週間では226ドル上昇
週末６月４日（金）のＮＹダウは
１７９ドル高
３４，７５６ドル
と上昇しました
５月雇用統計において
雇用者数が市場予想を下回ったことから
ＦＲＢ（連邦準備理事会）は金融緩和の縮小を急がない
との見方が広がり
株式を買う動きが強まりました
長期金利が低下したことから
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率）の割高さが意識され売られる
ハイテク・ネット・ソフトウェア関連株が買われました
ダウは週間では
２２６ドル（０．７％）上昇しました
米国長期金利の低下を受け
日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが進んだことから
外国為替市場の円相場は
１ドル＝１０９円５０銭近辺
と東京市場の午後（１１０円２０銭台）に比べ
円高ドル安が進みました
シカゴ日経平均先物は
２９，１８０円
と東京市場の現物終値（２８，９４１円）を
上回って引けました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
