日経平均77円高、上げ幅縮小
週明け6月7日(月)の日経平均は
前週末比77円高
29,019円
と上昇しました
前週末4日(金)のNYダウは
179ドル高
34,756ドル
と上昇しました
5月雇用統計において
雇用者数が市場予想を下回ったことから
FRB(連邦準備理事会)は金融緩和の縮小を急がない
との見方が広がり
株式を買う動きが強まりました
長期金利が低下したことから
金利上昇時にPER(株価収益率)の割高さが意識され売られる
ハイテク・ネット・ソフトウェア関連株が買われました
週明けの東京株式市場も
ハイテク株を中心に買われ
日経平均は
一時は前日比299円高(29,241円)まで上昇しました
ただ
週明けの
NYダウ先物が前週末の現物終値に対し弱含み
台湾加権指数も下落したことから
日経平均は上げ幅を縮小しました
TOPIXは前週末終値を下回る場面もありました
日立製作所<6501>
富士通<6702>
日本郵船<9101>
が2013年以降の高値を
トヨタ自動車<7203>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
12円高
3,924円
と上昇しました
ケアネット<2150>(医師向け情報サイト)
ライトアップ<6580>(ITコンサル)
前週業績予想を上方修正した
アドバンテッジリスクマネジメント<8798>(保険代理店)
が大幅に上昇しました
デクセリアルズ<4980>(電子材料、旧ソニーケミカル)
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
が上場来高値を更新しました
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