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米国高・正常化期待から日経平均213円高

トピックス, 本日の株式市場

週明け14日(月)の日経平均は
前週末比213円高
29,161円
と上昇しました

 

前週末11日(金)のNYダウは
13ドル高
34,479ドル
と前日に続き上昇しました
ミシガン大学発表の
6月の消費者信頼指数が市場予想を上回ったことから
経済は正常化に向かって順調に回復しているとの認識が広がり
株式を買う動きが優勢となりました
ただ
来週15~16日に開催予定のFOMC(連邦公開市場委員会)を前に
一旦株式を売る動きも見られ
株価指数の上昇は限定的でした
S&P500指数は
8ポイント高(4,247ポイント)
と上昇し、連日の史上最高値となりました

 

前週末の米国株高に加え
国内でも経済正常化に対する期待が高まりつつあることから
東京市場でも株式を買う流れが続きました
新型コロナウィルスワクチンの接種が進んでいることや
20日(日)が期限である
緊急事態宣言が緩和・解除されるとの期待から
外食・小売り・空運などの上げが目立ちました
富士通<6702>
三井物産<8031>
日本郵船<9101>
が2013年以降の高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
18円高
3,956円
と上昇しました
アートスパーク<3663>(イラスト制作ソフト)
マルマエ<6264>(半導体製造装置用部品)
前週末引け後に好決算を発表した
石井表記<6336>(電子回路基板・液晶パネル製造装置)
三井ハイテック<6966>(半導体接続部材、モータ部品)
Macbee Planet<7095>(ウェブ広告データ分析によるコンサル)
が大幅に上昇しました
レッグス<4286>(食品などの店頭販売支援)
マルマエ
が上場来高値を更新しました

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