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日経平均21円安、月間では68円下落

トピックス, 本日の株式市場

6月30日(水)の日経平均は
前日比21円安
28,791円
と3日連続で下落しました

 

29日(火)のNYダウは
9ドル高
34,292ドル
と上昇しました
6月の消費者信頼感指数が前月比で上昇したことから
消費回復に対する安心感が広がり
株式を買う動きが優勢となりました
前日同様
長期金利が落ち着いていることから
金利上昇時にPER(株価収益率)の割高感から売られる傾向のある
ハイテク・ネット・ソフト関連株が買われました
S&P500指数は
1ポイント高:4,291ポイント
と4営業日連続で史上最高値を更新しました
ナスダック総合株価指数も
27ポイント高:14,528ポイント
と前日に続き史上最高値を更新しました

 

米国株高を受け
東京市場も買い優勢で始まりました
ただ
東京都において
新型コロナウイルス感染者数が再び増加し
「まん延防止等重点措置」の期限延長との観測が浮上していることから
上昇局面では株式を売る動きが強まりました
電鉄、百貨店、不動産、空運など
経済正常化により業績回復が期待される銘柄の
売りが目立ちました
富士通<6702>
が2013年以降の高値を更新しました
日経平均は月間では
68円(0.2%)下落しました

日経ジャスダック平均は
11円高
3,997円
と上昇しました
アクリート<4395>(SMS=ショートメッセージ配信代行)
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
HIOKI(日置電機)<6866>(電子測定器)
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサルティング
HIOKI
が上場来高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
106円(2.7%)上昇しました

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