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感染再拡大懸念で日経平均84円安

トピックス, 本日の株式市場

7月1日(木)の日経平均は
前日比84円安
28,707円
と4日連続で下落しました

 

6月30日(水)のNYダウは
210ドル高
34,502ドル
と前日に続き上昇しました
民間会社が発表した
6月の雇用者数が市場予想以上となったことから
雇用の改善が続いているとの認識が広がり
景気の影響が大きい銘柄が買われました
S&P500指数は
5ポイント高:4,297ポイント
と5営業日連続で史上最高値を更新しました
ハイテク・ネット株が売られ
ナスダック総合株価指数は
24ポイント安(14,503ポイント)
と3営業日ぶりに下落しました
ダウは月間では
26ドル(0.1%)下落しました

 

ダウ・S&P指数は上昇したものの
東京都において
新型コロナウイルス感染者数が再び増加し
「まん延防止等重点措置」の期限延長との観測が浮上していることから
経済活動が再び鈍るとの懸念が強まり
東京市場では株式を売る動きが優勢となりました
米国市場でハイテク株が売られ
東京市場でも半導体関連株が下落しことも
株価指数を押し下げました

日経ジャスダック平均は
20円安
3,977円
と下落しました
前日引け後に好決算を発表した
パイプド<3919>(データ管理ソフト)
前日引け後に好調な月次売上を発表した
ゲンキードラッグ<9267>(福井地盤のドラッグストア)
が大幅に上昇しました
HIOKI(日置電機)<6866>(電子測定器)
が上場来高値を更新しました

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