米株高値も日経平均１８５円安
週明け７月５日（月）の日経平均は
前週末比１８５円安
２８，５９８円
と下落しました
前週末２日（金）のＮＹダウは
１５２ドル高
３４，７８６ドル
と４日連続で上昇し
史上最高値を更新しました
この日発表された
６月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を上回りました
雇用情勢は良好であるものの
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が利上げを前倒しするほどではない
と解釈され
株式を買う動きが強まりました
長期金利が低下したことから
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率）の高さが意識され売られる
ハイテク・ネット・ソフトウェア株の上げが目立ちました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
３２ポイント高：４，３５２ポイント
と７営業日連続で史上最高値を更新しました
ナスダック総合株価指数も
１１６ポイント高：１４，６３９ポイント
と史上最高値を更新しました
東京都において
新型コロナウイルス感染者数の増加が続いていることから
週明けの東京市場では株式を売る動きが優勢となりました
この日のＮＹダウ先物が前週末の現物終値を下回って推移したことも
日本株の買いを手控える要因となりました
ファーストリテイリング＜9983＞
ソフトバンクグループ＜9984＞の下落が
日経平均を押し下げました
日立製作所＜6501＞
富士通＜6702＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１円安
３，９８２円
と下落しました
ギフティ＜4449＞（電子チケット配布）
プレミアアンチエイジング＜4934＞（化粧品販売）
前週末引け後に好決算を発表した
ミタチ産業＜3321＞（半導体・電子部品商社）
ＴＳＩ＜3608＞（女性用衣料製造販売）
が大幅に上昇しました
アクリート＜4395＞（ＳＭＳ＝ショートメッセージ配信）
が上場来高値を更新しました
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