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インターアクション、3~5月受注は急回復

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インターアクション<7725>は
光を電気信号に変換するセンサーである
撮像素子(イメージセンサー:CMOSセンサーやCCDなど)の
検査装置に使用される光源が主要製品です
事業部門は
・IoT事業
スマートフォンのカメラや車載用イメージセンサーの
品質検査に使用される光源の製造
・環境エネルギー事業
輪転機による大量印刷現場で使用される乾燥脱臭装置や
工場向け排ガス処理装置の製造
・インダストリー4.0推進事業
液晶・有機ELパネル製造時の防振装置、歯車試験機などの製造
に大別されます

 

2021年5月期業績は
売上高:前年比6%減の66億3千万円
経常利益:同13%増の17億4千万円
となりました

事前の会社予想
(売上高:65億9千万円、経常利益:17億円)
に近い結果となりました

 

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減収減益も受注回復

直近の四半期である
第4四半期(21年3~5月)は
売上高:前年比29%減の15億2千万円
経常利益:同42%減の3億4千万円
となりました

米中貿易摩擦や新型コロナウイルスの影響で
スマートフォン市場動向が不透明で
イメージセンサーメーカーが設備投資に慎重であったことから
主力のIoT事業は
第3四半期(20年12月~21年2月)までは受注が伸び悩みました
この影響で
同事業の売上高も
前年比33%減(10億1千万円)
と大きく落ち込みました

環境エネルギー事業
(前年比19%減の1億4千万円)
インダストリー4.0推進事業も
(前年比19%減の3億7千万円)
売上は前年を下回りました

 

ただ
第4四半期の受注高は
前年比2.9倍(23億6千万円)
と大きく伸長しています

四半期ベースの受注高は
20年5月期
第1四半期(19年6~8月):19億2千万円
第2四半期(9~11月):19億2千万円
第3四半期(12月~20年2月):28億7千万円
第4四半期(3~5月):8億1千万円
21年5月期
第1四半期(20年6~8月):18億5千万円
第2四半期(9~11月):12億円
第3四半期:12億7千万円
と推移した状況と比較すると
この第4四半期は高水準であるといえます

イメージセンサー検査用光源が好調で
IoT事業の受注高が
同3.5倍(17億8千万円)
と大きく伸びています

これまで設備投資に慎重であった
イメージセンサーメーカーが
足元は投資を再開しつつあるようです

 

会社予想は3%増益

22年5月期業績の会社予想は
売上高:前年比3%増の68億円
経常利益:同3%増の18億1千万円
と予想していますが

イメージセンサーは
複数のカメラを搭載したスマートフォンの普及が進んでいることに加え
撮影対象との距離など三次元情報を計測できるセンサーの需要が高まっています
自動運転用の車載イメージセンサーも市場拡大を見込めます
検査用光源の受注は回復傾向が続くと予想されるため
業績は会社予想を上回ることが期待されます

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します