オプテックス、上方修正
センサー、ＬＥＤ照明を製造する
オプテックス＜6914＞
は、２１年１２月期における
業績予想の上方修正を発表しました
上期（２１年１～６月）予想については
売上高を
期初の１９０億円から２２８億円（前年比３７％増）に
経常利益を
同じく１１億５千万円から２８億２千万円（前年比３．２倍）に
修正しました
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４～６月は５割増収予想
上方修正された上期予想を基にすると
第２四半期（４～６月）の３カ月間の予想は
売上高：前年比５０％増（１１８億円）
経常利益：同４．６倍（１２億４千万円）
と大幅に拡大したことになります
欧州において
防犯センサーが好調です
国内およびアジアにおいて
製造工程で商品の形状、歪み（ゆがみ）、色などをチェックするセンサーや
検査に使用されるＬＥＤ照明が
設備投資の復調に伴い伸長しています
通期利益予想は２．２倍
会社側は、通期業績予想については
売上高を
期初の４００億円から４５０億円（前年比２９％増）に
経常利益を
同じく３２億円から４８億円（前年比２．２倍）に
修正しましたが
下期（７～１２月）が
売上高：前年比２２％増（２２２億円）
経常利益：同５２％増（１９億８千万円）
となれば、会社予想を達成できます
世界的な景気回復により
製造工程に使用されるセンサーは
下期も需要拡大が予想されます
会社側の下期業績予想の前提為替レートは
１ドル＝１０５円
１ユーロ＝１２５円ですが
現状では
１ドル＝１１０円６０銭
１ユーロ＝１３０円３０近辺で推移してることから
（７月１３日時点）
円安による収益押上げも期待されます
通期業績は
上方修正された会社予想を更に上回る可能性がある
と考えています
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
