日経平均57円安､コロナ懸念も好決算で小幅安
８月４日（水）の日経平均は
前日比５７円安
２７，５８４円
と前日に続き下落しました
３日（火）のＮＹダウは
２７８ドル高
３５，１１６ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
６月の製造業受注が前月比で市場予想以上に増加したことから
景気の影響が大きい銘柄が買われ
株価指数を押し上げました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
３５ポイント高（４，４２３ポイント）
と上昇し、史上最高値を更新しました
国内においてコロナ感染が再拡大していることから
東京市場では売り優勢で始まりました
ただ
好決算や業績予想の上方修正を発表した銘柄が買われたことや
香港・上海株式相場が上昇したことから
日経平均は一時は
前日比５円安（２７，６３６円）まで下げ幅を縮小しました
その後決算を発表したトヨタ＜7203＞が業績予想を据え置いたことが嫌気され
株式を売る動きがやや強まりました
日本郵船＜9101＞
が２０１３年以降の高値を
森永乳業＜2264＞
ダイキン工業＜6367＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
４２円安
３，９３５円
と３営業日ぶりに下落しました
前日引け後に好決算を発表した
ミマキエンジニアリング＜6638＞（屋内外ディスプレイ・布地用プリンタ）
が大幅に上昇しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
