ダウ高値､週間では273ドル上昇
週末６日（金）のＮＹダウは
１４４ドル高
３５，２０８ドル
と前日に続き上昇し、史上最高値を更新しました
７月雇用統計において
雇用者数が市場予想を上回ったことから
労働環境は順調に改善しているとの見方が広がり
景気の影響が大きい銘柄が買われました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
７ポイント高：４，４３６ポイント
と前日に続き史上最高値を更新しました
長期金利上昇を受け
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率：株価/一株利益）の割高感から売られる傾向のある
ハイテク株が下げ
ナスダック総合株価指数は
５９ポイント安（１４，８３５ポイント）
と下落しました
ダウは週間では
２７３ドル（０．８％）上昇しました
米国の長期金利上昇を受け
ＮＹ外国為替市場では
日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが増え
１ドル＝１１０円２５～３０銭と
東京市場の午後（１０９円８０銭台）に比べ
円高ドル安が進みました
シカゴ日経平均先物は
２７，８９０円
と東京市場の現物終値（２７，８２０円）を
僅かに上回って引けました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
