米テック株高受け日経平均上昇も下落株多い
９月２日（木）の日経平均は
前日比９２円高
２８，５４３円
と４日連続で上昇しました
１日（水）のＮＹダウは
４８ドル安
３５，３１２ドル
と３日連続で下落しました
民間雇用サービス会社発表の雇用リポートにおける
８月の雇用者数が市場予想を下回ったことから
コロナ感染拡大の悪影響が懸念され
景気の大きい銘柄や消費関連株が売られました
一方で
景気の影響が比較的小さいハイテク、ネット株が買われました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
１ポイント高：４，５２４ポイント
と上昇しました
ナスダック総合株価指数は
５０ポイント高：１５，３０９ポイント
と上昇し、史上最高値を更新しました
米国市場のハイテク株高を受け
東京市場でも
半導体・電子部品関連株が買われ
株価指数を押し上げました
ただ
日経平均は前日までの３日間で
８０９円上昇していたことや
この日のダウ先物が前日の現物終値に対し下落したことから
一旦株式を売る動きが強まり
日経平均は前日比マイナスとなる場面もありました
東証１部の値上がり銘柄数（８９６銘柄）は
値下がり数（１，１９７）を下回りました
日本電信電話（ＮＴＴ）＜9432＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
キッコーマン＜2801＞
味の素＜2802＞
ダイキン工業＜6367＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２円安
３，９９２円
と４営業日ぶりに下落しました
アクリート＜4395＞（ＳＭＳ＝ショートメッセージ配信）
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
が上場来高値を更新しました
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