退陣声明で584円高､週間では1,486円上昇
週末９月３日（金）の日経平均は
前日比５８４円高
２９，１２８円
と５日連続で上昇しました
２日（木）のＮＹダウは
１３１ドル高
３５，４４３ドル
と４営業日ぶりに上昇しました
週間の失業保険申請件数が
前週比で市場予想以上に減少したことから
雇用に対する不安が和らぎ
景気の影響が大きい銘柄が買われました
原油先物相場が上昇したことも
景気回復期待と認識され
株式相場を押し上げる動きとなりました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
１２ポイント高：４，５３６ポイント
と史上最高値を更新しました
ナスダック総合株価指数は
２１ポイント高：１５，３３１ポイント
と連日の史上最高値更新となりました
米国市場の流れを受け
東京市場でも景気の影響が大きい銘柄が買われ
日経平均は上昇して始まりました
午前の取引終了後に
菅首相が総裁選不出馬を表明したことから
新総裁が新たな経済対策を打ち出すとの期待が高まり
日経平均は上げ幅を広げました
日本電信電話（ＮＴＴ）＜9432＞
が２０１３年以降の高値を
キッコーマン＜2801＞
味の素＜2802＞
ダイキン工業＜6367＞
オムロン＜6645＞
キーエンス＜6861＞
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
１，４８６円（５．４％）上昇しました
日経ジャスダック平均は
２６円高
４，０１８円
と上昇しました
セレス＜3696＞（ネット広告、暗号資産取引所＝持分法会社）
ＨＩＯＫＩ（日置電機）＜6866＞（電子計測器）
前週好調な月次動向を発表した
レントラックス＜6045＞（ネット広告）
が大幅に上昇しました
ＨＩＯＫＩ
一昨日自己株式の消却を発表した
ＴＩＳ＜3626＞（業務情報システム開発）
が上場来高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
８６円（２．２％）上昇しました
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