ダウ74ドル安もナスダック連日高値
週末３日（金）のＮＹダウは
７４ドル安
３５，３６９ドル
と下落しました
この日発表された８月の雇用統計において
雇用者数が市場予想を下回ったことや
サプライマネジメント協会発表の
８月の非製造業景況感指数が前月比で低下したことから
景気回復は鈍いとの認識が広がり
景気の影響が大きい銘柄が売られました
Ｓ＆Ｐ５００指数も
１ポイント安：４，５３５ポイント
と下落しました
ただ
ＦＲＢ（連邦準備理事会）による
量的金融緩和の縮小は先送りされるとの見方から
株式の売りは限定的でした
一部のハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数は
３２ポイント高：１５，３６３ポイント
と３日連続で史上最高値を更新しました
ダウは週間では
８６ドル（０．２％）下落しました
ＮＹ外国為替市場の円相場は
１ドル＝１０９円７５銭近辺となり
東京市場の午後（１０９円９０銭～１１０円台）に比べ
やや円高ドル安となりました
シカゴ日経平均先物は
２９，６１０円
と東京市場の現物終値（２９，１２８円）を
大きく上回る水準で引けました
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