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マルマエ、8月末の受注残は2.3倍

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半導体/液晶パネル製造装置の部品を製造する
マルマエ<6264>の
2021年8月末の受注残高は
前年比2.3倍(18億円)
となりました

 

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半導体、パネル向けとも好調

受注残高は
3月末:12億8千万円(前年比42%増)
4月末:15億1千万円(同59%増)
5月末:15億4千万円(同70%増)
6月末:16億2千万円(同89%増)
7月末:16億4千万円(同93%増)
と順調に増えていましたが
8月末は更に高水準となりました

会社側は
月次の受注高・売上高は開示していませんが
8月も
受注は好調であったようです

半導体分野の受注残高については
受注好調が続く一方
夏期休暇の影響で出荷が若干停滞したこともあり
受注残は大きく積み上がり
前年比2.1倍(12億1千万円)
となりました

FPD(フラットパネルディスプレイ=液晶・有機ELパネル)分野も
スマートフォンの有機ELパネル向けなどの受注好調により
受注残高は
同2.6倍(5億3千万円)
と、大きく伸長しました

 

通期の会社予想は48%増益

21年8月期
通期の業績の会社予想は
売上高:前年比20%の52億7千万円
経常利益:同48%増の12億3千万円
ですが

第4四半期(21年6~8月)が
売上高:前年比37%増の16億6千万円
経常利益:同96%増の4億6千万円
となれば、会社予想を達成できます

8月末の受注残高から推測すると
受注はこれまで以上に拡大している可能性があり
通期業績は会社予想に対し上振れ余地がある
と判断しています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します