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中国不動産不安から日経平均660円安

トピックス, 本日の株式市場

三連休明け21日(火)の日経平均は
前週末比660円安
29,839円
と大幅に下落しました

 

日本市場が休場中の
週明け20日(月)のNYダウは
614ドル安
33,970ドル
と大幅に下落し
3営業日連続安となりました
中国の不動産大手、恒大集団の過剰債務による資金繰り不安が高まったことから
香港および欧州株式相場が大幅に下落し
米国市場でも株式を売る動きが強まりました
中国の影響が大きい銘柄のほか
金融、ハイテク、ネット関連など幅広い業種の銘柄が売られました

 

恒大の中国経済に与える影響が不透明であることから
東京市場でもリスクを避ける動きとなり
幅広い業種において株式が売られました
東証1部の値上がり銘柄数は
僅か218銘柄でした
国内におけるコロナ感染者数が減少傾向となっていることから
空運、電鉄、小売り、外食で
上昇する銘柄が見られました
キッコーマン<2801>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
19円安
4,064円
と下落しました
前週末引け後に業績予想を上方修正した
ダイセキ環境<1712>(汚染土壌調査・浄化)
イソライト工業<5358>(セラミックファイバーなど耐火・耐熱材)
旭ダイヤモンド<6140>(ダイヤモンド工具)
日本タングステン<6998>(電子・機械部品向け金属加工)
が大幅に上昇しました
ダイセキ環境
が2013年以降の高値を
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
が上場来高値を更新しました

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