日経平均200円安､2日間で860円下落
２２日（水）の日経平均は
前日比２００円安
２９，６３９円
と前日に続き下落しました
２１日（火）のＮＹダウは
５０ドル安
３３，９１９ドル
と４営業日連続で下落しました
中国の不動産大手、恒大集団の過剰債務による資金繰り不安から
前日に急落した香港株式相場が
この日は反発したことから
ダウは上昇して始まりました
ただ
恒大の中国経済に与える影響が不透明であることや
２１～２２日開催のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表を前に
一旦株式を売る動きが強まり
ダウは下落に転じました
一部のハイテク・ネット・ソフトウェア株が買われ
ナスダック総合株価指数は
３２ポイント高：１４，７４６ポイント
と３営業日ぶりに反発しました
恒大が翌日２３日（木）に予定されている利払いを実施する見通し
と一部で報じられたことから
日経平均は前日比プラスとなる場面がありました
ただ
ＦＯＭＣの結果発表の内容や
その後の香港、米国株式市場の動きを見通せないことから
東京市場では、翌日の休場を前に
一旦株式を売る動きが再び強まりました
東証１部の値上がり銘柄数は
僅か２８７銘柄でした
中国経済の影響が大きい
機械・電子部品関連株の下げが目立ちました
日経平均は、この２日間で
８６０円下落しました
日経ジャスダック平均は
２０円安
４，０４３円
と前日に続き下落しました
前日引け後に好調な月次売上を発表した
フリュー＜6238＞（プリントシール関連サービス・クレーンゲーム景品）
が上場来高値を更新しました
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