ＮＹダウ338ドル高､日経平均先物も上昇
２２日（水）のＮＹダウは
３３８ドル高
３４，２５８ドル
と５営業日ぶりに上昇しました
過剰債務による資金繰りが不安視されている
中国の不動産大手、恒大集団について
２３日に予定されている利払いを実施する見通し
と一部で報じられたことや
中国人民銀行（中央銀行）が短期市場に資金供給したことから
恒大の経営危機に対する不安がやや後退しました
また
２１～２２日に開催された
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表から
１１月からの量的緩和縮小の開始が示唆された一方
早期の利上げには慎重な姿勢が見られたことも
株式市場では「結果発表の内容はほぼ想定内」と見なされ
買い安心感が広がりました
日本時間の午前９時時点における
ＮＹダウ先物は３４，２２１ドル
と現物終値をやや下回って推移しています
日経平均先物は２９，８８０円
と前日の東京市場における現物終値（２９，６３９円）に比べ
上昇しています
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
