ダウ週末は482ドル高､週間では471ドル下落
週末１０月１日（金）のＮＹダウは
４８２ドル高
３４，３２６ドル
と大幅に上昇しました
製薬大手のメルクが
コロナ経口治療薬の使用許可を申請したことから
経済正常化が進むとの期待が高まり
レジャー関連を中心に
株式を買う動きが強まりました
サプライマネジメント協会発表の
９月の製造業景況感指数が前月比で上昇したことも
景気は底堅いとの認識を広げ
株式を買う動きを強めました
長期金利が低下したことから
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率：株価/一株利益）の高さが意識され売られる傾向のある
ネット、ソフトウェア株も買われました
ダウは週間では
４７１ドル（１．４％）下落しました
ＮＹ外国為替市場の円相場は
１ドル＝１１０円０５銭近辺となり
東京市場の午後（１１０円１０～２０銭台）に比べ
円はやや強含みました
シカゴ日経平均先物は
２９，０５５円
と東京市場の現物終値（２８，７７１円）に比べ
上昇しました
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