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中国不動産不安から日経平均326円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け10月4日(月)の日経平均は
前週末比326円安
28,444円
と6営業日連続で大幅に下落しました

 

前週末1日(金)のNYダウは
482ドル高
34,326ドル
と大幅に上昇しました
製薬大手のメルクが
コロナ経口治療薬の使用許可を申請したことから
経済正常化が進むとの期待が高まり
レジャー関連を中心に
株式を買う動きが強まりました
サプライマネジメント協会発表の
9月の製造業景況感指数が前月比で上昇したことも
景気は底堅いとの認識を広げ
株式を買う動きを強めました
ダウは週間では
471ドル(1.4%)下落しました

 

前週末のダウ上昇に加え
日経平均は前週5日間で
1,477円も下落していたことから
週明けの東京株式市場は買い優勢で始まりました
ただ
中国不動産大手、恒大集団の経営不安が残ることや
この日のダウ先物が前週末終値に対し下落したことから
日経平均は下げに転じました
その後
香港株式市場において
恒大集団が取引停止となり
香港株価指数も急落したことから
日経平均は下げ幅を広げました
(上海株式市場は休場)
オリエンタルランド<4661>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
42円安
3,959円
と5営業日連続で下落しました
前週末業績予想の上方修正を発表した
テイツー<7610>(書籍、DVDやゲームソフト販売)
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
ERI<6083>(住宅建築検査)
が上場来高値を更新しました

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