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インフレ・中国懸念で日経平均622円安

トピックス, 本日の株式市場

10月5日(火)の日経平均は
前日比622円安
27,822円
と7営業日連続で大幅に下落しました

 

週明け4日(月)のNYダウは
323ドル安
34,002ドル
と下落しました
原油先物相場の上昇を受け
インフレ懸念が高まり
長期金利が上昇したことから
PER(株価収益率:株価/一株利益)の高さが意識される
ハイテク・ネット・ソフトウェア株が売られ
株価指数を押し下げました
香港株式市場において
中国不動産大手、恒大集団が取引停止となったことも
中国の金融・経済の先行き不安を強め
株式の買い控えを誘いました

 

米国における
インフレ懸念と金利上昇、株価下落
中国における
電力供給不足や金融・経済不安を受け
東京市場でも株式を売る動きが強い状況が続きました
日経平均は一時は
前日比984円安(27,460円)まで下落しました
岸田首相が株式売却益・配当に対する課税強化について言及したことも
買いを見送る要因になりました
この日下落して始まった香港株価指数が一時は上昇に転じたことから
日経平均も下げ幅を縮小しました
東証1部の値上がり銘柄数は
僅か288銘柄でした

日経ジャスダック平均は
33円安
3,925円
と6営業日連続で下落しました
前週好決算を発表した
ERI<6083>(住宅建築検査)
が上場来高値を更新しました

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