半導体不安･円高受け日経平均２０４円安
週明け２５日（月）の日経平均は
前週末比２０４円安
２８，６００円
と下落しました
前週末２２日（金）のＮＹダウは
７３ドル高
３５，６７７ドル
と上昇し、史上最高値を更新しました
この日好決算を発表したクレジットカード大手のアメックスや
先日好決算を発表した金融大手ゴールドマンサックス、
医療保険大手ユナイテッドヘルスが上昇し
ダウを押し上げました
一方で
市場予想を下回る利益見通しを発表した
半導体大手のインテルが売られました
動画アプリ運営のスナップが
市場予想を下回る売上を発表し売られたことから
フェイスブック、ツイッターなども下落しました
Ｓ＆Ｐ５００指数
（４ポイント安：４，５４４ポイント）
ナスダック総合株価指数
（１２５ポイント安：１５，０９０ポイント）
ともに下落しました
前週末の米国市場におけるインテルの下げを受け
週明けの東京市場でも半導体関連株が売られました
参院補欠選において自民党候補が敗北したことから
衆院選において自民党の議席が減るとの懸念が強まったことも
日本株の売りを加速させました
１ドル＝１１３円６０～７０銭台と
前週末の午後（１１３円９０銭～１１４円１０銭）に比べ
円高ドル安が進んだことから
自動車など外需依存の大きい銘柄の売りも見られました
日経ジャスダック平均は
９円安
３，９９５円
と下落しました
ＭａｃｂｅｅＰｌａｎｅｔ＜7095＞（ウェブ広告分析）
前週末引け後に業績予想を上方修正した
ヤマト＜1967＞（北関東地盤の配管工事）
が大幅に上昇しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
