日経平均171円高も値下がり銘柄多い
１１日（木）の日経平均は
前日比１７１円高
２９，２７７円
と５営業日ぶりに上昇しました
１０日（水）のＮＹダウは
２４０ドル安
３６，０７９ドル
と前日に続き下落しました
１０月の消費者物価指数が市場予想以上に上昇したことから
インフレ懸念が強まり
株式を売る動きが強まりました
インフレ懸念を受け長期金利が上昇したことから
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率）の高さが意識され売られる傾向のある
ハイテク・ソフト・ネット株が売られ
ナスダック総合株価指数は
２６３ポイント安（１５，６２２ポイント）
と大幅に下落しました
東京市場では
好決算を発表した銘柄が買われ
株価指数を押し上げました
１ドル＝１１４円台へと
前日午後（１１２円７０～８０銭台）に比べ
円安ドル高が進んだことから
業績改善が期待される一部の外需株も買われました
ただ
米国のインフレ懸念と株式下落を嫌気し
売られる銘柄も多く
東証１部の値上がり銘柄数（８６０銘柄）は
値下がり数（１，２３３）を下回りました
オリエンタルランド＜4661＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１円高
３，９８４円
と５営業日ぶりに上昇しました
マルマエ＜6264＞（半導体製造装置用部品）
前日引け後に好決算を発表した
SunAsterisk＜4053＞（デジタル商材の開発支援）
MS-Japan＜6539＞（士業・管理部門の人材紹介）
前週好決算を発表した
インソース＜6200＞（研修講師派遣・公開講座）
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
メイコー＜6787＞（プリント基板製造）
が２０１３年以降の高値を
マルマエ
三井ハイテック＜6966＞（半導体接続材料・モータ部品）
８日（月）に好決算を発表した
芝浦電子＜6957＞（家電・自動車用センサー）
が上場来高値を更新しました
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