週末ダウ下落もナスダック高値
週末１９日（金）のＮＹダウは
２６８ドル安
３５，６０１ドル
と３日連続で下落しました
欧州だけでなく米国でも
コロナ感染が再拡大していることから
株式を売る動きが強まりました
航空・レジャー関連銘柄の下落が目立ちました
原油価格が下落したことから
石油株も売られました
長期金利が低下したことから
利ざや縮小が懸念される金融株も下げました
一方で
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率）の割高感が意識され売られる傾向のある
ハイテク・ソフト株が買われました
ナスダック総合株価指数は
（６３ポイント高：１６，０５７ポイント）
前日に続き史上最高値を更新しました
ダウは週間では
４９８ドル（１．４％）下落しました
外国為替市場では
１ドル＝１１４円００銭前後と
東京市場の午後（１１４円２０～３０銭台）
に比べ円高ドル安が進みました
シカゴ日経平均先物は
２９，６２５円
と東京市場の現物終値（２９，７４５円）を
下回って引けました
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