米国感染嫌気し日経平均182円安
12月2日(木)の日経平均は
前日比182円安
27,753円
と下落しました
1日(水)のNYダウは
461ドル安
34,022ドル
と前日に続き大幅に下落しました
ダウは前日大幅に下落(652ドル安)した後
1日の日本および欧州株式相場が上昇したことから
短期的な反発期待と思られる買いが増え
ダウは一時は
前日比520ドル高(35,004ドル)まで上昇しました
しかし、その後
米国においてもコロナ変異株「オミクロン」の感染者が発見されたことから
下落に転じ、下げ幅を広げました
「オミクロン」の感染に対する不透明感や
米国株安を受け
日経平均も下落しました
ただ
ダウ先物が前日の現物終値に対して上昇したことから
日経平均は下げ幅を縮小する場面もありました
電鉄、空運、小売り、外食、レジャー関連の下げが目立ちました
日経ジャスダック平均は
44円安
3,835円
と7営業日連続で下落しました
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