日経平均１０２円安､下げ渋る
週明け１２月６日（月）の日経平均は
前日比１０２円安
２７，９２７円
と下落しました
週末３日（金）のＮＹダウは
５９ドル安
３４，５８０ドル
と下落しました
コロナ変異株「オミクロン」の感染者が
米国内でも増加していることから
経済活動が制限されるとの懸念が高まり
株式を売る動きが強まりました
この日発表された１１月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を下回ったものの
失業率は低下しました
ＦＲＢが金融緩和の縮小を遅らせるほど労働市場は悪くない
と見なされ
株式の買いを手控えさせたようです
ダウは週間では
３１９ドル（０．９％）下落しました
「オミクロン」の感染拡大懸念がある中
前週末の米国株式が下落したことから
日経平均は、一時は
前週末比３３５円安（２７，６９３円）まで下落しました
ただ
ダウ先物が前週末の終値に対し堅調に推移したことから
日経平均は下げ幅を縮小しました
前週の米国ハイテク株安を受け
半導体・電子部品関連の売りが目立ちました
日経ジャスダック平均は
１７円安
３，８５１円
と下落しました
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