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中国景気懸念から日経平均607円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け20日(月)の日経平均は
前週末比607円安
27,937円
と前週末に続き大幅に下落しました

 

前週末17日(金)のNYダウは
532ドル安
35,365ドル
と前日に続き大幅に下落しました
欧米において
コロナウィルス変異株「オミクロン」の感染が拡大していることから
行動規制による景気下押しが懸念され
景気の影響が大きい銘柄を中心に
株式が売られました
原油先物相場下落を受け石油株が売られたことも
相場を押し下げました

 

欧米における「オミクロン」の感染拡大
前週末のダウ大幅下落を受け
週明けの日経平均も下落して始まりました
ダウ先物が前週末の現物終値に対し更に下落したことも
日本株の売りを促しました
その後
中国が利下げを実施したことにより
中国景気の減速が再認識され
上海・香港相場が下げ幅を広げたことから
日経平均も更に下落しました
東証1部の値上がり銘柄数は
僅か115銘柄でした
日経平均はこの2営業日で
1,128円下落しました

日経ジャスダック平均は
63円安
3,792円
と前週末に続き下落しました

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