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日経平均週末は9円安、週間では313円下落

トピックス, 本日の株式市場

週末1月7日(金)の日経平均は
前日比9円安
28,478円
と小幅ながら前日に続き下落しました

 

6日(水)のNYダウは
170ドル安
36,236ドル
と前日に続き下落しました
前日同様
早期利上げと資産圧縮(買い入れ資産の売却)の見通しを受け
株式を売る動きが続いています
一方で
コロナ下でも消費が堅調であることから
消費関連で買われる銘柄が見られました

 

日経平均は
前日に844円安と大幅に下落したことから
短気的な反発期待と見られる買いにより
一時は
前日比325円高(28,813円)まで上昇しました
ただ
国内でコロナ感染が再拡大していることや
週末に米国雇用統計の発表を控えていることから
一旦株式を売る動きが優勢となりました
電鉄・小売り・外食・電機の
下げが目立ちました
一方で
鉱業・鉄鋼・石油石炭・海運など
比較的景気の影響が大きい業種では
上昇する銘柄が見られました
日本電信電話(NTT)<9432>
が2013年以降の高値を
東京海上<8766>
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
313円(1.1%)下落しました

日経ジャスダック平均は
8円安
3,824円
と3日連続で下落しました
週間では
54円(1.4%)下落しました

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