日経平均２０９円高も値下がり銘柄多い
週明け１７日（月）の日経平均は
前週末比２０９円高
２８，３３３円
と３営業日ぶりに上昇しました
週末１４日（金）のＮＹダウは
２０１ドル安
３５，９１１ドル
と前日に続き下落しました
この日発表された１２月の小売売上高が市場予想を下回ったことから
消費関連株を中心に売りが広がりました
一方で
ハイテク・ソフトウェア株が買われ
Ｓ＆Ｐ５００指数は
３ポイント高（４，６６２ポイント）
ナスダック総合株価指数は
８６ポイント高（１４，８９３ポイント）
と上昇しました
前週末のＳ＆Ｐ、ナスダック上昇を受け
週明けの東京株式市場においても買いが広がりました
１ドル＝１１４円４０銭台へと
前週末の午後（１１３円６０～７０銭台）に比べ
円安ドル高が進んだことから
外需依存の高い電機・精密・自動車関連の買いが目立ちました
ただ
コロナ感染者数が再拡大し
東京を含む都県に蔓延防止措置を検討
と報じられたことや
この日の米国市場が休場（キング牧師生誕日）であることから
上昇局面では
株式を売る動きが強まりました
東証１部の値上がり銘柄数（９６２銘柄）は
値下がり数（１，１２０）を下回りました
丸紅＜8002＞
三菱商事＜8058＞
オリックス＜8591＞
が２０１３年以降の高値を
トヨタ＜7203＞
ＳＯＭＰＯ＜8725＞
第一生命＜8750＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２２円安
３，７６２円
と３営業日連続で下落しました
前週末引け後に好決算と業績予想の上方修正を発表した
ＳＨＩＦＴ＜3697＞（ソフトウェアテスト）
前週末引け後に好決算と業績予想の上方修正・増配を発表した
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
前週末引け後に好決算を発表した
グッドパッチ＜7351＞（戦略立案・ブランド構築支援）
Ｅｎｊｉｎ＜7370＞（中堅・中小企業のＰＲ支援）
が大幅に上昇しました
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