米金利上昇･ダウ543ドル安､日経平均790円安
１９日（水）の日経平均は
前日比７９０円安
２７，４６７円
と前日に続き大幅に下落しました
１８日（火）のＮＹダウは
５４３ドル安
３５，３６８ドル
と３営業日連続で大幅に下落しました
原油先物相場が上昇したことから
インフレ懸念が高まり
長期金利が上昇しました
金利上昇時にＰＥＲ（株価収益率）の高さが意識される
ハイテク・ソフトウェア株が売られました
市場予想を下回る決算を発表したゴールドマンサックスが下げたほか
金融株が売られました
ナスダック総合株価指数も
３８６ポイント安（１４，５０６ポイント）
と大幅に下落しました
米国株式の大幅下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが続きました
この日のダウ先物が
前日の現物終値に対し更に下落したことや
堅調に推移していた香港・上海株式相場が下げに転じたことから
日経平均は下落幅を広げました
１ドル＝１１４円２０銭台へと
前日午後（１１４円８０～９０銭台）に比べ
円高ドル安が進んだことも
外需依存の高い企業の業績悪化を連想させ
関連銘柄の売りを促しました
東証１部の値上がり銘柄数は
僅か５８銘柄でした
日経ジャスダック平均は
８１円安
３，６６６円
と５営業日連続で下落しました
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