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ウクライナ、インフレ懸念から日経平均616円安

トピックス, 本日の株式市場

三連休明け14日(月)の日経平均は
前週末比616円安
27,079円
と4営業日ぶりに大幅に下落しました

 

前週末11日(金)のNYダウは
503ドル安
34,738ドル
と前日に続き大幅に下落しました
サリバン大統領補佐官が
ロシアがいつウクライナに侵攻を開始してもおかしくない
と発言したことから
リスク回避が意識され
株式を売る動きが強まりました
ウクライナの緊迫化から
原油先物相場が大幅に上昇したことも
インフレと景気下押し懸念を高めました
S&P500指数
(85ポイント安:4,418ポイント)
ナスダック総合株価指数
(394ポイント安:13,791ポイント)
ともに大幅に下落しました
ダウはこの2日間で
1,030ドル(2.9%)下落しました

 

米国における
金融引き締め強化懸念と
ウクライナの緊迫化
原油価格の上昇を受け
ダウ、S&P、ナスダックの大幅な下落が続いたことから
連休明けの東京市場でも
株式を売る動きが強まりました
日経平均は一時は
前週末比748円安:26,947円と
27,000円を下回りましたが
日銀による上場投資信託(EFT)の買い観測から
下げ幅を縮小しました
三井物産<8031>
が2013年以降の高値を
オリエンタルランド<4661>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
35円安
3,639円
と3営業日ぶりに下落しました
前週末引け後に好決算を発表した
i-plug<4177>(適性検査を活用した企業と新卒人材の仲介)
鈴茂器工<6405>(寿司・おにぎり製造/ご飯盛り機械)
が大幅に上昇しました

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