米ロ会談期待から日経平均下げ渋る
週末18日(金)の日経平均は
前日比110円安
27,122円
と前日に続き下落しました
17日(木)のNYダウは
622ドル安
34,312ドル
と前日に続き大幅に下落しました
バイデン大統領が
ロシアがウクライナに侵攻する可能性が非常に高い
とコメントしたことから
ウクライナにおける軍事衝突に対する警戒が高まり
株式を売る動きが強まりました
幅広い業種の銘柄が売られましたが
特に
ハイテク・ソフトウェア株の下げが目立ちました
ナスダック総合株価指数は
407ポイント安(13,716ポイント)
と大幅に下落しました
ウクライナにおける軍事衝突懸念
米国株価指数の大幅下落を受け
日経平均は一時は
前日比440円安(26,792円)まで下落しました
ただ、その後
米ロが外相会談を開くことで合意
と報じられ
ダウ先物が前日の現物終値に対し上昇に転じたことから
日経平均は下げ幅を縮小しました
三井物産<8031>
が2013年以降の高値を更新しました
日経平均は週間では
574円(2.1%)下落しました
日経ジャスダック平均は
1円安
3,596円
と前日に続き下落しました
前日引け後に株式分割と増配を発表した
ジーダット<3841>(IC・液晶・電子部品設計ソフト)
前週好決算を発表した
日本リビング保証<7320>(住宅設備保証・修理)
が大幅に上昇しました
ジャスダック平均は週間では
78円(2.1%)下落しました
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