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マルマエ、1月末の受注残は2.7倍

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半導体/液晶パネル製造装置の部品を製造する
マルマエ<6264>の
2022年1月末の受注残高は
前年比2.7倍(27億5千万円)
となりました

 

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高水準続く

受注残高は
8月末:18億円(前年比2.3倍)
9月末:20億円(同2.5倍)
10月末:21億5千万円(同2.5倍)
11月末:24億1千万円(同2.9倍)
12月末:25億9千万円(同2.9倍)
と順調に増えていましたが
1月末は更に高水準となりました

会社側は
月次の受注高・売上高は開示していませんが
受注・売上とも好調に推移したようです

半導体分野については
受注残高は
前年比2.6倍(17億8千万円)
となりました

FPD(フラットパネルディスプレイ=液晶・有機ELパネル)分野も
受注は従来同様の好調に加え
次世代有機ELの試作受注もあり
受注残高は
同3.7倍(8億3千万円)
と、大きく伸長しました

 

予想上回る推移

会社側は
22年8月期
上期(21年9月~22年2月)業績について
売上高:前年比70%増の39億円
経常利益:同2.8倍の11億8千万円
と予想していますが

1月の受注残は12月に比べ更に積み上がり
今後も半導体および有機ELの生産及び設備投資は
活発な状況が続くと予想されることから
上期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と判断しています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します