日経平均211円安､米ロ会談期待で下げ渋る
週明け２１日（月）の日経平均は
前週末比２１１円安
２６，９１０円
と３営業日連続で下落しました
前週末１８日（金）のＮＹダウは
２３２ドル安
３４，０７９ドル
と３日連続で下落しました
北京五輪の閉会式（２０日）以降に
ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が残っていることから
株式を売る動きが続いています
米国では週明けの月曜日が休場（ワシントン生誕日）で
この週末は三連休となることも
株式の買いを手控えさせました
ウクライナ情勢の緊迫が続いていることから
週明けの東京株式市場でも
売り圧力が強い状況が続き
日経平均は一時は
前日比５７３円安（２６，５４９円）まで下落しました
ただ、その後
バイデン大統領がプーチン首相との会談を受け入れた
と報じられ
ダウ先物が前週末の現物終値に対し上昇に転じたことから
東京市場でも
株式を買い戻す動きが強まりました
日経ジャスダック平均は
２３円安
３，５７２円
と３営業日連続で下落しました
Ｅｎｊｉｎ＜7370＞（中堅・中小企業のＰＲ支援）
前週株式分割と増配を発表した
ジーダット＜3841＞（ＩＣ・液晶・電子部品設計ソフト）
が大幅に上昇しました
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