日経平均461円安､２日間で899円下落
４月７日（木）の日経平均は
前日比４６１円安
２６，８８８円
と前日に続き大幅に下落しました
６日（水）のＮＹダウは
１４４ドル安
３４，４９６ドル
と前日に続き下落しました
前日同様
ＦＲＢ（連邦準備理事会）による
金融の量的引き締め（保有資産の圧縮）の加速を懸念し
株式を売る動きが続いています
金融引き締めによる景気悪化懸念から
消費関連株が売られました
長期金利の上昇が続いていることから
株価指標の割高感が意識され
ハイテク・ネット株が下げました
ナスダック総合株価指数は
３１５ポイント安（１３，８８８ポイント）
と前日に続き大幅に下落しました
米国における
金融引き締め、株式下落に加え
ダウ先物が前日の現物終値に対し更に下落したことから
東京市場でも株式を売る動きが続いています
上海の一部地域におけるロックダウン（都市封鎖）の影響で
中国の生産・消費が停滞するとの懸念があり
上海・香港株式相場が下落したことも
日本株の売り要因となっています
半導体関連、電機、機械の下げが目立ちました
東証プライム市場の値上がり銘柄数は
僅か１７３銘柄でした
（値下がり：１，６３０銘柄）
日経平均はこの２日間で
８９９円下落しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
