米中景気停滞懸念から日経平均486円安
12日(火)の日経平均は
前日比486円安
26,334円
と前日に続き下落しました
週明け11日(月)のNYダウは
413ドル安
34,308ドル
と3営業日ぶりに下落しました
インフレ抑制のためにFRB(連邦準備理事会)は金融引き締めを加速させるとの見方から
長期金利の上昇が続いています
金利上昇時に株価指標の割高感が意識される傾向のある
ハイテク・ネット株が売られました
金利上昇が消費に悪影響を及ぼすとの見方から
消費関連株も売られました
ナスダック総合株価指数は
299ポイント安(13,411ポイント)
と前週末に続き大幅に下落しました
米国における連日の
金利上昇、ナスダックの大幅下落を受け
東京市場ではハイテクや景気の影響が大きい銘柄が売られています
上海の一部地域におけるロックダウン(都市封鎖)の影響で
中国経済が停滞するとの懸念から
中国景気の影響が大きい銘柄も下げました
米国の消費者物価指数発表を前に
株式を買い控えられたことも
日経平均の大幅下落に繋がりました
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