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ダウ39ドル安も日経平均185円高

トピックス, 本日の株式市場

19日(火)の日経平均は
前日比185円高
26,985円
と3営業日ぶりに上昇しました

 

週明け18日(月)のNYダウは
39ドル安
34,411ドル
と前営業日に続き下落しました
原油先物相場上昇を受け
消費関連株が売られ株価指数を押し下げました
一方で石油株が買われました
また
長期金利上昇を受け
利ザヤ拡大が期待される銀行株が買われ
株価指数を支えました

 

東京市場では
1ドル=128円台へと
前日午後(126円50銭台)に比べ
大きく円安ドル高が進んだことから
業績改善が期待される自動車・電機・機械関連株が買われ
日経平均は上昇しました
資源価格上昇を受け
鉱業・海運・非鉄・石油石炭も買われました
前日の米国市場で半導体株が上昇したことから
この日の東京市場でも関連株も上げました
ただ
ウクライナ情勢、世界的なインフレ、中国経済の減速懸念など
不透明要因が多いことから
上昇局面では株式を売る動きも強く
日経平均は上げ幅を縮小する場面がありました
KDDI<9433>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント高(973ポイント)
と3営業日ぶりに上昇しました
小型株では
ミライアル<4238>(半導体ウエハー保管容器)
三井ハイテック<6966>(半導体接続材料、モータ部品)
前週業績予想を上方修正した
東京エレクトロンデバイス<2760>(半導体商社)
マルマエ<6264>(半導体製造装置用部品)
前週好決算を発表した
HIOKI<6866>(電気計測器)
前日引け後に好調な月次売上を発表した
ピープル<7865>(幼児向け玩具)
が大幅に上昇しました

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