日経平均連騰、２３２円高
２０日（水）の日経平均は
前日比２３２円高
２７，２１７円
と前日に続き上昇しました
１９日（火）のＮＹダウは
４９９ドル高
３４，９１１ドル
と３営業日ぶりに大幅に上昇しました
好調な１～３月決算を発表した
日用品大手のジョンソンエンドジョンソン（Ｊ＆Ｊ）が上昇したことから
消費は堅調との見方が広がり
日用品、スポーツ用品、レジャー関連など
消費関連株が幅広く買われました
ハイテク株も買われ
ナスダック総合株価指数は
２８７ポイント高（１３，６１９ポイント）
と大幅に上昇しました
東京市場では
一時は１ドル＝１２９円台へと
前日午後（１２８円台）に比べ
更に円安ドル高が進んだことから
業績改善が期待される自動車・電機・機械関連株が買われ
日経平均は
前日比４０４円高（２７，３８９円）まで上昇する場面がありました
ただ
円安が輸入価格上昇を通じて企業業績を圧迫する
との懸念もあることから
上昇局面では株式を売る動きも増えました
東証スタンダード市場指数は
０．９５ポイント安（９７２．８９ポイント）
と下落しました
小型株では
前日引け後に業績予想を上方修正した
東テク＜9960＞（ビル・工場の空調設備販売・工事）
が大幅に上昇しました
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