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週明け日経平均514円安、2日で962円下落

トピックス, 本日の株式市場

週明け25日(月)の日経平均は
前週末比514円安
26,590円
と前週末に続き大幅に下落しました

 

前週末22日(金)のNYダウは
981ドル安
33,811ドル
と前日に続き大幅に下落しました
前日のパウエルFRB(連邦準備理事会)議長の発言を受け
金融引き締めに対する警戒感から
株式を売る動きが続いています
パウエル議長が
5月FOMC(連邦公開市場委員会)における0.5%の利上げを示唆したから
金融引き締めが米国景気を悪化させるとの懸念が広がり
景気の影響が大きい銘柄、消費関連を中心に
幅広い業種の銘柄が売られています

 

米国における
金融引き締め懸念
前週末の株式市場下落を受け
週明けの東京市場でも
株式を売る動きが続きました
週明けのNYダウ先物が
前週末の現物終値に対し更に大幅に下落したことも
日本株を手控える動きに繋がりました
上海におけるロックダウン(都市封鎖)再強化を受け
中国経済が停滞するとの懸念が高まり
上海・香港株式相場が大幅に下落したことも
東京市場の売りを加速させました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は
僅か250銘柄でした
(値下がり:1,554)
日経平均はこの2営業日間で
962円下落しました

東証スタンダード市場指数は
9ポイント安(959ポイント)
と前週末に続き下落しました
小型株では
前週末引け後に業績予想を上方修正した
木徳神糧<2700>(米穀卸)
が大幅に上昇しました

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