日経平均１０９円高､３日ぶり反発
２６日（火）の日経平均は
前日比１０９円高
２６，７００円
と３営業日ぶりに上昇しました
週明け２５日（月）のＮＹダウは
２３８ドル高
３４，０４９ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
中国におけるロックダウン（都市封鎖）強化による
景気停滞に対する懸念から
ダウは当初は下落して推移しました
原油先物相場下落を受け
石油株が売られました
一方で
長期金利が低下したことから
株価が下落傾向にあったハイテク株が買われ
株価指数を押し上げました
ナスダック総合株価指数は
１６５ポイント高（１３，００４ポイント）
と大幅に上昇しました
米国における
長期金利低下と株式市場反発を受け
東京市場でも
株式が買われました
ゴールデンウィークにおける移動需要の回復期待から
電鉄、空運、百貨店が上昇しました
一方で
資源高と中国景気減速により
企業業績が悪化する
（企業が２０２２年度業績について弱気の予想を発表する）
との懸念から
株式を積極的に買い上がる動きにはなりませんでした
東証スタンダード市場指数は
２ポイント高（９６１ポイント）
と３営業日ぶりに上昇しました
小型株では
ファブリカコミュニケーションズ＜4193＞（ＳＭＳ配信、中古車販売支援ソフト）
グローバルセキュリティ＜4417＞（ネットセキュリティ対策支援）
が大幅に上昇しました
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