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日経平均152円安、下げ幅縮小

トピックス, 本日の株式市場

10日(火)の日経平均は
前日比152円安
26,167円
と前日に続き下落しました

 

週明け9日(月)のNYダウは
653ドル安
32,245ドル
と3営業日連続で大幅に下落しました
前週末発表の雇用統計では
平均時給の上昇が顕著で
インフレ懸念が改めて意識されました
このため
FRB(連邦準備理事会)が更に金融を引き締めるとの見方から
長期金利が上昇し
株式を売る動きが続いています
一部都市におけるロックダウン(都市封鎖)により
中国の生産・消費が停滞するとの懸念も
株式の売りを強めました
ナスダック総合株価指数も
521ポイント安(11,623ポイント)
と大幅に下落しました

 

前日同様
米国の金融引き締め
中国の景気停滞懸念から
東京市場でも株式を売る動きが続きました
日経平均は一時は
前日比545円安(25,773円)まで下落しました
その後
ダウ先物が下げ幅を縮小し上昇に転じたことや
上海株式相場が上昇したことから
日経平均は下げ幅を縮小しました
NTT<9432>
が2013年以降の高値
KDDI<9433>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント安
954ポイント
と前日に続き下落しました
小型株では
グローバルセキュリティ<4417>(ネットセキュリティ対策支援)
前日好調な月次売上を発表した
コメ兵<2780>(中古ブランド品販売)
前日引け後に好決算を発表した
ダイトロン(電子部品・半導体製造装置商社)
が大幅に上昇しました

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