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米ネット株・中国株下落受け日経平均253円安

トピックス, 本日の株式市場

24日(火)の日経平均は
前日比253円安
26,748円
と3営業日ぶりに下落しました

 

週明け23日(月)のNYダウは
618ドル高
31,880ドル
と前週末に続き大幅に上昇しました
純金利収支の見通しを上方修正したJPモルガンが買われたことから
銀行株が上昇し
株価指数を押し上げました
バイデン大統領が中国製品に課している制裁関税の引き下げを検討
と報じられたことも
米中貿易摩擦の緩和とインフレ抑制に繋がるとの期待を強め
株式に対する買いを加速させました

 

写真共有アプリの米スナップ社が
4~6月の業績見通しを下方修正したことから
米国の時間外取引でネット株が売られました
このため
ダウ先物は前日の現物終値に対し下落し
東京株式市場も売り優勢となりました
その後
中国景気の先行き不安から
上海・香港株式相場が大幅に下落したため
日経平均は下げ幅を広げました
東証プライム市場の値上がり銘柄は
僅か215銘柄でした
(値下がり:1,569)
野村不動産<3231>
川崎汽船<9107>
NTT<9432>
が2013年以降の高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
7ポイント安
956ポイント
と3営業日ぶりに下落しました

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