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米引き締め懸念から日経平均44円安

トピックス, 本日の株式市場

6月2日(木)の日経平均は
前日比44円安
27,413円
と下落しました

 

1日(水)のNYダウは
176ドル安
32,813ドル
と前日に続き下落しました
サプライマネジメント協会発表の
5月の製造業景況感指数が前月比で上昇したことから
景気は堅調との認識が広がりました
インフレとFRB(連邦準備理事会)による金融引き締めが改めて意識され
株式を売る動きが強まりました
消費関連株の下げが目立ちました

 

米国の金融引き締め懸念、ダウ下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが続き
日経平均は一時は
前日比206円安(27,251円)まで下落しました
ただ
前週は1ドル=126円台であった円は
今週は下落傾向で
この日は130円近辺で推移したことから
自動車・機械など外需依存度の高い銘柄が
業績改善が期待され買われ
日経平均は下げ幅を縮小しました
東証1部の値下がり銘柄数(1,192銘柄)は
値上がり数(579)を大きく上回りました
SOMPO<8630>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
1ポイント安
973ポイント
と5営業日ぶりに下落しました

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