円安傾向好感し日経平均２９０円高
６月８日（水）の日経平均は
前日比２９０円高
２８，２３４円
と４営業日連続で上昇しました
７日（火）のＮＹダウは
２６４ドル高
３３，１８０ドル
と前日に続き上昇しました
長期金利の上昇が一服したことから
金利上昇時に株価指標の割高感から売られる傾向のある
ネット・ソフトウェア株が上昇し
株価指数を押し上げました
中国政府が行動規制を緩和し
経済正常化に対する期待が高まっていることから
中国景気の影響が大きい銘柄も買われました
米国株高を受け
東京市場でも幅広い業種の銘柄が買われました
米国のハイテク株高を受け
電機・半導体関連株が上昇しました
外国為替市場において
１ドル＝１３３円１０銭台へと
（前日：１３２円台）に比べ円安が進んだことから
業績改善が期待される自動車・機械・精密が買われました
原油価格上昇を受け
鉱業・総合商社が買われました
入国者数増加期待から
空運・電鉄も上昇しました
野村不動産＜3231＞
が２０１３年以降の高値を
三井物産＜8031＞
三菱商事＜8058＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
１０ポイント高
９８９ポイント
と上昇しました
小型株では
テラプローブ＜6627＞（半導体テスト受託）
が大幅に上昇しました
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