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日経平均月間では886円下落

トピックス, 本日の株式市場

30日(木)の日経平均は
前日比411円安
26,393円
と前日に続き下落しました

 

29日(水)のNYダウは
82ドル高
31,029ドル
と3営業日ぶりに上昇しました
ダウは前日までの2日間で
553ドル下落していたことから
短期的な反発期待とみられる買いが入りました
ただ
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が
景気より物価を重視する旨の発言をしたことから
金融引き締めの強化が改めて意識され
株式を売る動きが強まりました
S&P500指数は
2ポイント安(3,818ポイント)
ナスダック総合株価指数は
3ポイント安(11,177ポイント)
と下落しました

 

米国景気の悪化が懸念される中
国内の経済指標の悪化を受け
日経平均は大幅に下落しました
米国市場において半導体株が下落したことから
東京市場でも関連銘柄が下げました
朝方発表の
5月の鉱工業生産指数が
事前の予測を大きく下回ったことから
電機、機械、精密、自動車ほか
製造業が売られ
株価指数を押し下げました
日経平均は月間では
886円(3.3%)下落しました

東証スタンダード市場指数は
7ポイント安
968ポイント
と前日に続き下落しました
スタンダード市場指数は月間では
0.99ポイント(0.1%)上昇しました

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