ダウ６９ドル高､日経平均３８２円高
７月７日（木）の日経平均は
前日比３８２円高
２６，４９０円
と大幅に上昇しました
６日（水）のＮＹダウは
６９ドル高
３１，０３７ドル
と上昇しました
前日同様
世界景気の悪化懸念から
ダウは下落して推移する場面がありました
その後公表された
６月のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の議事要旨が
更に金融引き締めを強化する内容ではなかったことから
株式を買う動きが優勢となり
ダウは上昇に転じました
ただ
株式を売る動きが根強く
ダウは引けにかけ上げ幅を縮小しました
米国株式を上昇を受け
東京市場でも株式に対する買い安心感が広がりました
ダウ先物が
前日の現物終値に対し上昇したことから
日経平均も上げ幅を広げました
半導体関連のほか自動車関連や
電機、機械、精密が買われました
東京において
コロナ感染者数が再び増加していることから
電鉄、旅行、レジャー、外食が売られました
東証スタンダード市場指数は
２ポイント高
９６５ポイント
と上昇しました
前日引け後に好決算を発表した
大黒天物産＜2791＞（岡山地盤の食品ディスカウントストア）
わらべや日洋＜2918＞（セブンイレブン向けなど米飯・惣菜）
コックス＜9876＞（イオン系ファッション衣料店）
が大幅に上昇しました
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